機能情報公開要件
電子カルテベンダーが医療機関に対して開示すべき情報の一覧です。 標準仕様書では、医療機関の選択可能性向上とサービス水準の確保を目的として、 情報提供・公開に関する要件を定めています。
7
診療所 遵守開示項目
9
病院 遵守開示項目
+2
病院のみの追加項目
診療所 vs 病院の違い
医科診療所向け
- 遵守開示項目: 7項目
- 推奨開示項目: 3項目
- 別紙: 別紙A(脆弱性診断), 別紙B(非機能要求グレード)
- 機能情報公開様式: なし
中小病院向け
- 遵守開示項目: 9項目
- 推奨開示項目: 3項目
- 別紙: 別紙A(脆弱性診断), 別紙B(非機能要求グレード), 別紙C(要開示項目)
- 機能情報公開様式: 別紙様式A(次版以降において設定予定)
別紙様式A「電子カルテ提示対象機能一覧」について
中小病院向け標準仕様書では、電子カルテベンダーに対し、医療機関から要請があった場合に 「電子カルテ提示対象機能一覧」に必要事項を記入して開示することを遵守要件として定めています。
対象: 中小病院向け電子カルテのみ(診療所向けには該当なし)
根拠: 標準仕様書 第1章 2.3「情報提供・公開」(2)①表中(5)
別紙の状態: 別紙様式Aの具体的なフォーマットは次版以降において設定予定です。
注: 本文中又は別紙中「【※次版以降において設定予定】」と表記する箇所は、次版以降において設定予定である。 なお、当該部分にも別紙を設定する可能性があるため、 別紙番号を仮としてアルファベットで表記する。
遵守開示項目(必須)
クリックして詳細を展開できます。黄色の行は病院のみの要件です。
推奨開示項目
適合が望ましいとされる情報公開要件(診療所・病院共通)
補足情報
情報提供・公開の目的: 電子カルテが医療機関に導入される段階における選択可能性を向上させ、 また、導入後の段階におけるサポート等のサービス水準を担保するため、 標準的な電子カルテとして求められる情報提供又は公開に係る考え方について定めています。
「医療機関等」の定義: 医療機関及び医療機関から委託を受けた者を指します。
病院向けの追加要件の背景: 中小病院は診療所と比較してシステムの規模が大きく、機能要件も多岐にわたるため、 電子カルテが有する機能の一覧(別紙様式A)と非機能要件の開示項目一覧(別紙C)の 提出が追加で義務付けられています。
出典: 医科診療所向け電子カルテ及びレセプトコンピュータ標準仕様書(基本要件)【第1.0版】第1章 2.3 / 中小病院向け電子カルテ及びレセプトコンピュータ標準仕様書(基本要件)【第1.0版】第1章 2.3